お墓いらないけど遺骨どうする?ゼロ葬や散骨など供養方法6選を徹底解説

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
お墓-いらない

「お墓はいらない」

「遺骨はどうしよう?」

「墓じまいしたい」

こう悩んでる方の疑問にお答えします。

いろいろな理由から、葬式はしない、お墓もいらないと言われる方が増えてきていますが、遺骨をどうするか悩んでる方がとても多いです。

そういった方たちは、お墓を持たないまま散骨したり、独身で自分のお墓もいらないから永代供養(3万円)の納骨先を探しています。

そこで、お墓を持たずに遺骨を供養していく方法やこれからのお墓のあり方を紹介します。

この記事のポイント
  • お墓を持たない場合に遺骨をどうするか、その供養方法
  • ゼロ葬や手元供養、散骨など、現代の多様な納骨方法
  • 葬式をしない、墓もいらないときの知恵
  • 供養方法の選び方とこれからのお墓のあり方
目次

お墓がいらない人の選択肢。遺骨はどうする?

お墓がいらない人の選択肢
  • 骨をどうするか?選択肢は6つ
  • ゼロ葬とは?
  • 手元供養とは?
  • 合葬墓とは?
  • 樹木葬とは?
  • 納骨堂とは?
  • 散骨とは?

骨をどうするか?選択肢は6つ

お墓をもたない供養方法は6つ

お墓を持たずに遺骨を供養する方法は6種類あります。

  • ゼロ葬
  • 手元供養
  • 合葬墓
  • 樹木葬
  • 納骨堂
  • 散骨

ゼロ葬とは?

ゼロ葬とは?

ゼロ葬とは、火葬後に遺族が遺骨を引き取らない葬儀のことです。

宗教学者の島田巳氏の「0葬-あっさり死ぬ」(2014年出版)が元になった言葉です。

火葬場で所定の書面に署名と押印すれば0葬が可能ですが、すべての火葬場が対応してる訳では無いでの注意です。

ゼロ葬以外は遺骨を必ず持ち帰りますので、納骨したり供養しなくてはなりません。

手元供養とは?

手元供養とは?

手元供養とは、故人の遺骨を手元に保管する供養方法で、仏壇などにおいて供養していく方法です。

お墓は必要なく、手元供養にもいろいろな方法があります。

手元供養の種類とその方法

手元供養の方法は、さまざまです。

  • 骨壺をそのまま保管
  • 分骨してミニ骨壺で保管
  • アクセサリーに加工
  • ダイヤモンド加工

骨壺やミニ骨壺で仏壇に保管するのが一般的ですが、最近では分骨してパウダー状にしてからアクセサリー加工する方法も人気が出てきています。

分骨した残りは、合葬や散骨、樹木葬などで供養します。

手元供養にかかる費用

手元供養の費用は、だいたい次のような感じです。

アクセサリーやミニ骨壺にいれる際には、いれる分を分骨する必要がありますし、パウダー状に粉骨していれる方もいらっしゃいます。

手元供養の注意点

手元供養には、2つの注意点があります。

  • 湿気対策、カビ対策
  • 最終的な埋蔵先

火葬された遺骨は空気中の湿気を吸ったり、結露が発生するとカビが生えますし、パウダー化するともっと生えやすくなります。

また、アクセサリーでもにミニ骨壺でも、永遠に自宅に遺骨を置いとけません

いつかは再び埋蔵しないといけないので、最終的に遺骨をどうするかを家族と話し合って決めるのが大切です。

手元供養のメリット・デメリット

手元供養のメリットは、故人を身近に感じられることや、手元に遺骨を置いていつでも供養できるという安心感です。

デメリットは、保管環境に気を使う必要と家族や親族との合意形成が難しい点です。

とても親しい方なら手元に置いておけますが、その方が亡くなったときにどうするかを考えておく必要があります。

合葬墓とは?

合葬墓とは?

合葬墓は、血縁関係のない人の遺骨を一つの墓にまとめて埋葬する供養方法です。

合葬墓は、他の遺骨と一緒に埋葬されるため、多くの方と1つの墓石を共有する感じの供養方法です。

合葬墓の種類と特徴

合葬墓には、3つのタイプがあります。

  • 寺院合葬墓
  • 民間霊園合葬墓
  • 公営墓地合葬墓

寺院合葬墓はお寺で運営されている合葬墓で、住職による法要や読経で供養していってもらえます。

民間霊園の合葬墓は、一般社団法人や一般財団法人などの公益法人が運営しています。

公営墓地の合葬墓は自治体が運営していて、献花式などの供養が行われます。

合葬墓の費用

合葬墓の費用は、3万~20万円程度と比較的安価であり、永代供養と管理費が含まれています

一番初めに払って終わりで、後から管理費や共益費を請求されることはないです。

これにより、後継者のいない家庭でも安心して利用することができます。

合葬墓は、初期費用が抑えられるため、経済的な負担を軽減できる点が大きな魅力です。

合葬墓のメリットとデメリット

合葬墓の最大のメリットは、費用が安く、管理の手間がかからない点です。

デメリットは、他の遺骨と一緒に埋葬されるため、個別の供養やお参りが難しくなります。

家族や親族との合意を得るのが大切です。

樹木葬とは?

樹木葬とは?

樹木葬は、自然回帰を願う方にとって魅力的な供養方法で、墓石の代わりに樹木や草花をシンボルとする埋葬スタイルです。

樹木葬は、墓地の代わりに自然環境の中に遺骨を埋葬する方法で、桜やハナミズキ、ヤマツツジ、サルスベリなどが用いられます。

樹木葬の種類と特徴

樹木葬には、樹木型と樹林型があります。

樹木型は個別式の埋蔵で、樹林型は合葬タイプです。

樹木葬-樹木型と樹林型
引用元:都立多摩霊園

どちらも骨壺から題して袋に入れて埋蔵されるので、二度と取り出すことのは不可能です。

樹木葬の費用

樹木葬の費用は、場所や樹木の種類、埋葬方法によって異なりますが、一般的に5万円から80万円程度の範囲内です。

樹木型の個別区画を持つタイプは高額になりますが、樹林型の共同埋葬タイプの場合は比較的安価です。

合葬墓と同様に、初めにお金を払えばその後もずっと管理していってもらえます。

樹木葬のメリットとデメリット

樹木葬の最大のメリットは、自然回帰を実現しつつ、環境に優しい供養方法である点です。

さらに、費用が比較的安価で、個別の墓地のように維持管理が不要であるため、将来的な負担が少ない点も挙げられます。

一方で、デメリットとしては、遺骨を取り出して見れないというポイントです。

参考:樹木葬は危険?

納骨堂とは?

納骨堂とは?

納骨堂は、骨壺を保管するためのロッカー型の専用施設で、都市部に住む人々に特に人気があります。

納骨堂の特徴は、個別の墓地を持たずに済むため、土地の制約がない点です。

かつては葬儀が終わった後に、遺骨の一時預かりをしてた場所でしたが、今では長期収蔵をお願いできる納骨堂が増えてきています

納骨堂の種類とその特徴

納骨堂には、短期収蔵と長期収蔵、更新式の3タイプがあります。

短期収蔵は3年とか5年で、長期収蔵は10~30年間収蔵されたのち、合葬されます。

更新式は、毎年管理費を払って更新していくタイプと、一定期間(30年とか)経った後に再び管理費を払って更新するタイプがあります。

更新がストップされれば、合葬されます。

納骨堂の費用

納骨堂の費用は、施設の立地や形式、供養内容によって異なりますが、一般的には2万~100万円です。

ロッカータイプの簡素なものは低価格ですが、個別のスペースを持つ高級な納骨堂では、100万円以上の費用がかかる場合もあります。

納骨堂を選ぶ際には、初期費用だけでなく、維持管理費や、供養にかかる追加費用についても考慮することが重要です。

納骨堂のメリットとデメリット

納骨堂のメリットは、都市部に住む人々にとって、アクセスが良く、土地が必要じゃない点です。

また、管理が簡単で、霊園のように広いスペースを必要としないため、コンパクトに供養を行えます。

デメリットではないですが、納骨堂内に入っていけないところもあるので、納骨スペースまで入って行けてお線香をあげれるのかを確認するのが大事です。

散骨とは?

散骨とは?

散骨は、遺骨を粉末状にし、海や山などの自然に撒く供養方法です。

近年、自然志向の強い方や、従来の墓地にこだわらない方に選ばれることが増えています。

山に撒くのはかなり難しいので、ほとんどの方が海洋散骨をされています。

散骨し終わったら、二度と散骨場所にはいかず、仏壇などで法要を行います。

散骨の種類

散骨には、海洋散骨、山林散骨、空中散骨などの種類があります。

それぞれ、海、山林、高空や宇宙などにパウダー状の遺骨をまく方法です。

素人が勝手に遺骨をまくのはかなり難しいので、それぞれの業者に頼んで散骨してもらいます。

散骨の費用

散骨の費用は、選ぶ方法や場所により異なりますが、一般的には5万~30万円程度が相場です。

海洋散骨が最も一般的であり、比較的安価に行えることから人気があります。

海洋散骨も、本人が船に乗るタイプと、船をチャーターするタイプ、業者に変わりに撒いてもらうタイプの3タイプがあり、業者に頼むのが一番安価です。

散骨の法的注意点とトラブル回避

遺骨は「墓埋法(昭和23年)」によって、埋蔵されるべき場所が決まっています。

第4条 埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行つてはならない。(引用:墓埋法

埋蔵とは土をほって埋める行為です。

遺骨をまくだけなら良いのですが、散骨した後に葉っぱや土をかけるのは違法になります。

また、自治体によっては範囲内の山林への散骨を禁止しているところもあります。

そもそも、人の土地に遺骨をまくのはダメですし、自分の土地でも近所の人からは嫌がられるはずです。

散骨のメリットとデメリット

散骨のメリットは、遺骨を自然に還すというシンプルで環境に優しい供養方法であるとともに、墓地や納骨堂を持つ必要や管理費などがない点です。

デメリットとしては、一度撒いてしまった遺骨を回収することができないため、故人を偲ぶ場所がなくなります

また、親族や友人が散骨を受け入れられない場合、合意形成が難しいです。

参考:散骨はよくない?

お墓がいらないときの注意点。骨はどうする?

お墓がいらないときの注意点
  • 親族との合意を得る
  • 遺骨の処理に関する法律と規制
  • 墓じまいの手順とその後の処理
  • お墓がない場合の49日一周忌の供養方法は?
  • 墓じまいしたあとに亡くなったら?
  • お墓を持たない永代供養(3万円)はあり?
  • 先祖の墓や遺骨は?
  • お墓のない人はどうする?これからのお墓のあり方
  • おすすめの代行業者3選

親族との合意を得る

親族との合意を得る

お墓を持たない選択をする際には、親族との合意が重要です。

特に高齢の親族がいる場合、従来のお墓に対する思い入れが強いことが多いため、十分な話し合いが必要です。

日本では、お墓に関する考え方が世代によって異なります。

そのため、親族間での意見の相違が生じやすいですが、適切なコミュニケーションを通じて全員が納得できる方法を見つけることが求められます。

親族で話し合う際のポイント

親族で話し合う際には、まず各自の意見や希望を尊重し、相手の考えを理解することが大切です。

また、お墓を持たない選択がどのようなメリットやデメリットを伴うかを共有し、全員が納得できる形で結論を導き出すことが重要です。

具体的には、手元供養や散骨、合葬墓などの選択肢を提示し、それぞれの供養方法に対する意見を聞くことが効果的です。

経済的な面や将来的な管理の問題についても議論することで、より現実的な合意が得られるでしょう​。

合意形成のための具体的なステップ

合意形成のためには、まず情報を整理し、各供養方法のメリット・デメリットの共有が重要です。

その上で、各家族のライフスタイルや価値観に合った選択肢を探るべく、複数回にわたる話し合いを行うと良いでしょう。

また、話し合いの過程で意見がまとまらない場合は、専門家のアドバイスを受けたり家族会議で、全員が納得できる解決策を見つけましょう。

意見が対立した場合の対処法

意見が対立した場合には、まず冷静に相手の意見を聞き、それに対する理解を示すのが大切です。

感情的にならず、理性的に話し合い、互いの妥協点を見つけるのが大切です。

また、第三者の意見を取り入れることも有効です。

すでに墓じまいした人に話を聞けば、親族間の対立を和らげられます。

あわせて読みたい
墓じまいに親族の同意が得られない?反対される原因と対応策を徹底解説 「親戚が墓じまいに猛反対!」 「義理の母親が認めてくれない」 「弟が墓じまいに賛成してくれない」 墓じまいしようと思っても、親戚や兄弟などの親族から猛反対される...

遺骨の処理に関する法律と規制

遺骨の処理に関する法律と規制

日本の法律では、遺骨の処理には厳格な規制が設けられており、墓地埋葬法の法的制約を受けます。

特に、散骨を選択する際には、事前に自治体の規制を確認しましょう。

手元供養はまったく違法ではなく、宗派によっては分骨して本山と菩提寺、自宅での供養を推奨してるところもあります。

遺骨はすべて国によって書類で管理されてるので、簡単に捨てたりまいたりゴミに出したりできないと覚えておきましょう。

墓地埋葬法とは?遺骨の処理に関する基礎知識

墓地埋葬法は、日本において遺骨の処理や埋葬方法を規定する法律です。

この法律により、遺骨は行政が認可した墓地への埋葬が義務付けられています。

したがって、墓地以外での埋葬や遺骨の廃棄は禁じられています。

一方で、散骨や手元供養については、墓地埋葬法の範囲外とされており、一定の条件を満たせば合法的に行うことができます。

遺骨アクセサリーの法的扱いと処分方法

遺骨をアクセサリーに加工する手元供養が増えている中で、その法的な扱いも注目されています。

遺骨を加工したアクセサリーは、墓地埋葬法の範囲外であり、法律上の「焼骨」に該当します。

そのため、処分の際には遺骨としての取り扱いが必要です。

なので遺骨アクセサリーは廃棄できません。改めて埋葬する必要があります。

墓じまいの手順とその後の処理

墓じまいの手順とその後の処理

墓じまいを行う際には、まず既存の墓地から遺骨を取り出し、墓地管理者に墓地の返還手続きを行います。

墓じまいには、墓地の解体や撤去作業、遺骨の移動などが含まれ、これには専門業者を介して行われます。

墓じまいの流れと必要な手続き

墓じまいの基本的な流れは次のとおりです。

  • 家族の了承を得る
  • 墓地管理者に了承を得る
  • 石材店と契約
  • 改葬許可証を発行してもらう
  • 閉眼供養してもらう
  • 墓石撤去、更地に
  • 遺骨を新しい供養先に

詳しくはこちらをお読みください。⇒ 墓じまいのやり方

墓じまいにかかる費用とその相場

墓じまいにかかる大体の費用はこちらです。

  • 墓地管理者の了承(離檀料)~10万円
  • 改葬許可証を発行 ~1万円
  • 閉眼供養してもらう ~3万円
  • 墓石撤去、更地に 10万円/㎡~

お墓の大きさや場所にもよりますが、トータルで大体30万円位はかかります。

ここに、新しい供養先の永代供養料などが必要です。

墓じまい後の遺骨の処理方法

お墓の中の遺骨は、古ければ古いほど汚れてる可能性があります。

カビが生えていたり、骨壺が割れてたり、水が溜まっていたりします。

そういうときには、洗骨して乾かしてから新しい供養先に運ぶのが必要になります。洗骨は大体2~3万円/1柱です。

土葬されてる遺骨の場合、納骨するために火葬が必要になります。

お墓がない場合の49日一周忌の供養方法は?

お墓がない場合の49日や一周忌の供養方法は?

お墓がない場合でも、適切な供養を行う方法はいくつかあります。

49日法要や一周忌などの法要は、仏壇を利用して行うことができます。

これにより、従来の墓地がなくても、故人を偲ぶ機会を設けられます。

小さな仏壇でも良いので用意して、そこに位牌や遺影を置いておけば大丈夫です。

墓じまいしたあとに亡くなったら?

墓じまいした後に亡くなったら?

墓じまいをした後に誰かが亡くなったら、同じように合葬墓とか樹木葬などの永代供養をすれば大丈夫です。

仏壇に位牌をならべて供養していけば良いんです。

実は、位牌も永代供養してるところに預けられます。

位牌だけを祀る場所は位牌堂と呼ばれ、寺院の敷地内や寺院墓地にあるのが一般的です。

お墓を持たない永代供養(3万円)はあり?

お墓を持たない永代供養(3万円)はあり?

永代供養は、お墓を持たない選択肢として、費用を抑えつつも供養を続けたいという方に適しています。

特に3万円から始められる永代供養墓は、経済的な負担を軽減しながらも、継続的な供養ができるため、非常に人気があります。

永代供養では、霊園や寺院が定期的に供養を行ってくれるため、後継者がいない場合でも安心して任せることができます。

費用を抑えたい方にとって、永代供養は非常に現実的な選択肢と言えます。

参考:お墓を持たない永代供養が3万円で可能

自分の墓はいらない!先祖の墓や遺骨は?

先祖の墓や遺骨は?

自分の墓もちろん、先祖代々の墓も継ぎたくない、要らないという方も増えてきています。

もちろん、先祖代々のお墓も、名前も書かれていないお墓も撤去するのは可能です。

ただ、注意点が1つあります。それはお金です。

実は、遺骨を新しい供養先に納骨するときには、人数分のお金がかかります

1人3万円でも、5人いれば15万円、10人いれば30万円かかりますので、石材店に頼んで初めに調査してもらいましょう。

お墓のない人はどうする?これからのお墓のあり方

最近では、「お墓はいらない」と考える人が増えています。

お墓を維持する費用や手間、継承する人がいない場合など、さまざまな理由からお墓を持たない選択をする人が増えてきました。

では、遺骨はどうするのか?現代のライフスタイルに合わせた新しい選択肢が登場しています。

一つ目の選択肢として「永代供養」があります。これは、霊園や寺院が遺骨を管理し、定期的に供養してくれるもので、お墓を建てずに遺骨を安置することができます。

また、「納骨堂」や「合祀墓」などに遺骨を預けることで、個人が管理する必要がないため、後世に負担をかけずに済む方法として人気が高まっています。

さらに「樹木葬」や「海洋散骨」など、自然に還ることを重視した埋葬方法も注目されています。

これらは、自然環境を保護しつつ、シンプルに遺骨を処理する方法で、費用が抑えられる点も魅力です。

これからのお墓のあり方は、多様な価値観に対応していく時代に突入しています。

お墓を持たないという選択肢も、十分に考慮されるべき選択肢の一つです。

最後におすすめの代行業者を紹介します

おすすめの代行業者3選

おすすめの代行業者3選

「わたしたちの墓じまい」たったの5.6万円/1㎡から

わたしたちの墓じまい
引用元:わたしたちの墓じまい

「わたしたちの墓じまい」は創業18年の実績をもつ墓じまいの代行業者です。

サービス内容はこちら。

  • お墓の撤去
  • 離檀代行・サポート
  • 行政手続きサポート
  • 撤去業者持ち込み交渉
  • 墓じまい全体のサポート

代行業者には珍しく、離檀代行・サポートもしてもらえます。お寺さんと揉めてるときに便利です。

サービスはそれぞれ別々に申し込めますし、トータルでのお願いもできます。

公式サイトで詳しいサービス内容や金額をご確認ください。

安心・安全の「イオンの墓じまい」

イオンのお葬式-墓じまい
引用元:イオンのお葬式

日本全国で有名な大手企業「イオン」が提供するサービスです。

基本的なサービスがワンセットになっています。

  • 行政手続き
  • お骨の取り出し
  • 墓石の解体・処分
  • 墓地を更地に戻す
  • お骨の受け渡し

公式サイトから詳細の金額をご確認ください。

\ 詳しい金額はこちら /

すべてをワンセット「ミキワの墓じまい」

信頼のお墓のミキワ-墓じまい
引用元:信頼のお墓のミキワ

面倒な手続きは一切不要で、お墓の解体・処分から行政手続きまでワンストップで代行してもらえます。

サービス内容はこちら。

  • 行政手続き代行
  • ご遺骨の取り出し
  • 墓石の解体・処分
  • 墓所の変換

行政手続きだけでもお願いできます。38,500円~(税込み)です。

公式サイトから詳細をご確認ください。

まとめ:お墓いらないけど遺骨どうする?ゼロ葬や散骨など供養方法6選を徹底解説

この記事のまとめです。

  • お墓を持たずに供養する方法
  • ゼロ葬とは、火葬後に遺骨を引き取らない葬儀のこと
  • ゼロ葬はすべての火葬場で対応しているわけではない
  • 手元供養とは遺骨を自宅で保管して供養する方法
  • 手元供養には骨壺やアクセサリーに加工する方法がある
  • 手元供養の費用は方法によって異なるが、安価なものもある
  • 合葬墓は他人の遺骨と一緒に埋葬する供養方法
  • 樹木葬は自然環境に遺骨を埋葬し、樹木をシンボルとする方法
  • 樹木葬は費用が安く、自然回帰を希望する人に人気
  • 納骨堂は骨壺を保管する専用施設で、都市部で人気が高い
  • 散骨は遺骨を粉末にし、自然に還す方法
  • 散骨には海洋散骨や山林散骨、空中散骨などがある
  • お墓がいらない場合、親族との合意形成が重要
  • 墓地埋葬法により、遺骨は認可された場所に埋葬する必要がある
  • 墓じまい後の遺骨は、洗骨してから新しい供養先に納骨することが推奨される
  • 永代供養は費用を抑えた供養方法として人気がある
  • 墓じまいには費用がかかるが、後継者がいない場合には現実的な選択肢

最後まで読んでいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次